Factory/Processing equipment工場・加工設備
ギャングリップソー
木材の幅を決めます。
ドイツ ヴァイニッヒグループ ライマン社製
プロフィリップKM310
セットアップの必要がないムーバブルソーを搭載した、ギャングリップソーです。
取りたい寸法をタッチパネルに打ち込むだけで、1枚の固定刃を基準に、2枚のムーバブルソーが適寸に移動し、1回の送材で2本の材料が製材できます。
曲がっている木材をまっすぐに直すほか、多品種少量の注文にも素早く対応できます。
また、スリーブというセットした鋸を使うと鋸の枚数分の材料が1回で製材できます。同じ寸法のものを多く取る場合にも活躍する機材です。
モルダー
木材を多軸により削っていきます。
ドイツ・ヴァイニッヒ製 ユニマート800
木材の加工面がきれいに仕上がります。4方削り+ミゾ加工が1工程で行えるほか、材料の精度が良いのもモルダーの特長です。さらに刃物研磨には力を入れており、常に仕上り具合をチェックしています。この他に2台のモルダーが活躍しています。
レーザー加工機
レーザー加工機
名前や画像を焼付することが出来ます。またレーザーカットによりアクセサリーなどデザイン性の高いものも細かく表現出来ます。
NC加工機
NC加工機
データで作成したものを的確に再現するスーパーマシン。
手押しカンナ盤
材料のムラを取ります。
KUWAHARA製 300L/250L-DX
木材はまっすぐに仕上げることが大半です。木は生きているので動きが生じます。加工前に動いた分だけムラを取り平らに仕上げます。造作材を加工する前の大事なアイテムです。
クロスカット
長さを揃えます。
KOBAYASHI KM-5C
カットする台に材料を置いて両手でスイッチを押すだけです。材料を押さえる必要がなく、無理なく安全に長さ調整できます。
サンダー
大型の紙ヤスリにより木の面をツルツルに仕上げます。
AMITEC製 ワイドベルトサンダー SWF-30
両面いっぺんに仕上げるタイプです。出口にはバフという磨きの装置が付いています。サンダー仕上げは塗装ののりが良くなります。
二面自動カンナ盤
両面の2面だけ削ります。
KUWAHARA製 KU-W16DX
モルダーに入らない、幅の広い材料を削ります。